野良子猫の里親探しをめぐって

ネット上で見ず知らずの方から寄せられる相談でフラストレーションが溜まることが
あります。不満という意味ではなく、落胆、失望、哀しみ…といった意味で。

わたしは8年前、地域猫活動記録の中でこう書きました。

「HPを運営していると、まったく面識のない方から突然メールを頂くことがあり、そこから良いつながりが生まれることもあって嬉しい反面、中には返事のしようがないような相談事を送ってこられる方もいて、困惑することがよくある。
相談事の中身は猫の保護の仕方と里親さんの探し方が多い。返事が出せる内容については、こちらも面識がないなりに判断がつく範囲で、精一杯応対しているつもりだが、何をアドバイスしても相談者本人が堂々めぐり状態で、どうしたら良いのか、ご自分で何ができるのか分からないようなことを言ってこられると本当に困ってしまう。結局はご自分の殻の中で決め兼ねていらっしゃる様な時、わたしごときの力では、それ以上どうすることも出来ず、ご本人の判断にお任せすることなる。相談はしても、実際に自分で解決していこうとされる方は少なく、現実は厳しい。」
(ねこだすけ横須賀☆地域猫活動記録 2001/7/2)

経験からいろいろ学習した結果、当時と現在とでは、わたし自身の対応のスタンスも
かなり変化していますが、ご相談を受けて返事をしてもそれっきりで、何の連絡も
ないまま、哀しい気持ちになることが、いまでもあります。

でも、今日はそんな気持ちを解消する嬉しい出来事がありました。
3週間程前にお返事を送った方から、野良子猫5匹のうち4匹が良い方とご縁があり
貰われていった、というメールが届いたんです。

そして、添付されていた子猫の写真がきっかけで、その方の日記をmixiで見つけ、
音信不通だった3週間の間の出来事を知ることができ、日記に書かれていた
その方の言葉に心底ホッとしました。

いまどこかで目の前に現れた子猫に心を悩ませている方の力になれば…と思い、
ご本人の許可を得て、その言葉を皆さんにご紹介します。

「子猫たちを見つけてしまったときは正直里親探しなんて自分に出来るのかと思った。命の重みを感じて、見つからなかったらどうしたらいいんだろうと思って気が重かった。 でも一度決心してしまえば、それをきっかけに獣医さんやご近所の方とも知り合えたし、協力してくれた友人や里親になってくれた人たちの心情にも触れることが出来た。自分自身とても幸せなことだと思う。」

「ちょっと踏み出せば誰でも出来ることなのだと身を持って感じました。」
そう感じていただけたのが、なにより嬉しかったです。


 懐かしの写真紹介コーナー 

子猫の里親さん探し中、大活躍してくれた我が家の先住猫たち









(写真左)ノラ先生☆夏季講習 (写真右) ミイ先生☆爪とぎ実演指導中

避妊・去勢手術などを呼びかける横須賀市のプレート













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